Windows 11で解像度3440x1440を選べなくなった時の対処法のメモ

ある日、突然 Windows 11でモニターの解像度 3440x1440を選べなくなった。

グラフィック・ドライバーを古いバージョンに戻したところ、復旧した。
同様のトラブルが再発したときのために、対処法をメモ。

ある夜、Windows 11を搭載したデスクトップPCで作業中、モニター (Alienware AW3423DWF) が何度か瞬断し、復旧したと思ったら解像度が2560x1440に落ちていた。

解像度を3440x1440に戻そうと思ったら、最大で2560x1440までしか選べなくなっていた。

モニターの電源のオン・オフ、ケーブル類の抜き挿しを行ったが復旧せず。(モニターとPCの接続にはHDMIケーブルを使用)

HDMIケーブルを別のラップトップにつないだところ、普通に3440x1440で表示されたので、モニターやケーブルの問題ではなく、デスクトップPCの問題と判断できた。

以下の手順でグラフィック・ドライバーのバージョンを古いバージョンに戻したところ、3440x1440に戻すことが出来た。(参考

まず、System > Display > Advanced displayへ移動。

Display adapter properties for Display 1をクリック。

Propertiesをクリック。

Driverタブを選択し、Update Driverをクリック。

Browse my computer for driversを選択。

Let me pick from a list of available drivers on my computerを選択。

古いバージョンを選択して、Next

これで再び3440x1440を選択できるようになった。

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