仕事で時々、SQLiteのデータベースを見るので基礎的なコマンドをメモしておく。
- DBファイルに接続する
- ヘルプを表示
- テーブルの一覧を表示
- DBファイルの接続を終了する
- クエリ結果にカラム名を含める (デフォルトだとカラム名が表示されない)
- クエリ結果からN行のみ表示する (以下の例では10行を表示)
- 特定のパターンを含むカラムを検索する
- データベースの内容をCSVに保存する
DBファイルに接続する
sqlite3 database.db
ヘルプを表示
.help
テーブルの一覧を表示
.tables
DBファイルの接続を終了する
.exit
または.quit
クエリ結果にカラム名を含める (デフォルトだとカラム名が表示されない)
.headers on
クエリ結果からN行のみ表示する (以下の例では10行を表示)
select * from sample_table limit 10;
特定のパターンを含むカラムを検索する
select * from sample_table where column1 like '%keyword%';
※ like文や%演算子の詳細はこちらを参照
データベースの内容をCSVに保存する
.headers on
.mode csv
.output output.csv
SELECT * FROM sample_table;
上記のコマンドはsample_table
テーブルの内容をヘッダー付きでoutput.csv
に保存する。(保存先はカレントディレクトリ)