MASHでカスタム・キーボードを購入・組み立てした際のメモ その2

以前、MASHでカスタム・キーボードを購入したのだが、職場で使うキーボードも新調することにした。

会社支給のキーボードはテンキーが付いていて、幅を取るのが嫌だったので。。。

今回はコンパクトで且つ静音性の高いキーボードを目指した。

MASHのショールームがSuntec Cityに移転して、以前よりアクセスが良くなったので、仕事の休み時間や会社帰りに立ち寄って物色した。

最終的に以下の組み合わせで購入することにした。

  • キーボード: AKKO 3084B Plus (99 SGD)
  • スイッチ: Kailh Midnight Grey Switch (54 SGD)
  • キーキャップ : Tecware PBT Pudding Black Keycap Set (19 SGD)

代金は合計で172SGDだった。

キーボードはKeychron K2 Proとどちらにしようか迷ったが、AKKO 3084B PlusはCaps lockのインジケーターが付いていたので、こちらを購入した。またキーボードのみの販売はしておらず、完成品 (Prebuilt) からキーキャップとスイッチを取り外して、付け替える必要があった。(ちなみにPrebuiltのものはBlue On Whiteと呼ばれるモデルで、スイッチはJelly Pinkを使用。)

スイッチは、たまたま店頭のサンプルがKailh Midnight Greyを使用していて、その静音性が気に入ったので購入した。(同じくKailh Midnight Yellowも静音性が高くて、感覚的にはKailh Midnight Grey とそんなに変わらなかったが、店員さんによるとKailh Midnight Grey のほうが静音性が高いということだったので。)

キーキャップは完全にデザインで選んだ。ただし、AKKO 3084B Plusのキーボードとは一部キーの大きさが違うので、一部のキーは別のキーキャップを使う必要があると言われた。最終的に右シフトキー、右Altキー、FNキー、右CtrlキーにPrebuiltのキーキャップを使用したが、これが良い具合に見た目にアクセントを与えてくれた。

前回購入したときは、店頭にすべてのパーツが揃っていたので、その場で組み立てることが出来たが、今回はパーツは全て配送する必要があったので、後日、自宅で組み立てることになった。

金曜日の仕事帰りに購入して、配送には1~2週間かかると言われたが、翌週の火曜には配達が完了した。

後日、キーボードに同梱されていた道具を使用して組み立て作業を行ったのだが、ひとつ誤算があった。
F1とF2キーのみ、スイッチの挿し込み穴の形状が異なっており、Kailh Midnight Grey を挿せなかった。(そんなことあるのか。。。)
結局、F1とF2キーのみ、PrebuiltのJelly Pinkを挿した。

完成したキーボードは、自宅で使用しているKeychron K8よりも小ぶりで、打鍵の音もほとんどしない。

とりあえず、目指していたものを作れたので満足。

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