SSLとSSHの公開鍵認証の比較

SSLにおける公開鍵認証
SSL接続の際、クライアントは証明書内の公開鍵を用いて接続先のSSLサーバー証明書の電子署名を検証する。
つまり、クライアントがサーバーの公開鍵を用いてサーバーの正当性を確認する。

SSHにおける公開鍵認証
クライアント側で公開鍵と秘密鍵のペアを生成し、事前に公開鍵をSSHサーバーに登録しておく(authorized_keys)。
クライアントはSSHサーバーに接続する際、自身の秘密鍵を用いて電子署名を作成する。サーバー側は公開鍵を用いて電子署名を検証する。
つまり、サーバーがクライアントの公開鍵を用いてクライアントの正当性を確認する。

以上。

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